コロナウィルス流行でCBD企業が活躍中!製造工程を応用することで「社会貢献」を開始。

以前もお伝えしたとおり、コロナウイルスの大流行によりCBD製品の需要が急伸しています。
そこには効果だけでなく、CBD企業の取り組みにも理由があったんです。
今回もCBDとコロナウイルス関連の内容でお伝えしていきたいと思います。
コロナショックでCBD企業が
アメリカでは、現在CBD企業がコロナウイルス対策に大きく貢献しているそうです。
世界中に大流行しているコロナウイルス。
アメリカでも一気に感染が広がり、国民の戸惑いと喪失感が溢れています。
そんな中、アメリカではスーパーやドラッグストアなどの必要最低限の業種の1つとして、CBDショップが営業を継続しているのは以前お伝えした通り。
CBDのストレスを軽減する効果や不安による睡眠不足などの改善効果を求めて、「コロナ疲れ」対策の一貫として営業しているワケですね。
ですが、アメリカのCBD企業が「必須」のビジネスとされているのには他にも理由がありました。
CBDだけでなく手消毒液の製造をフォロー
コロナの影響で品薄が続いているものと言えば「マスク」や「消毒用」グッズの数々。
実は、CBD企業の一部が「手消毒液」の製造に着手しだしたんです。
「え、CBD企業がどうして消毒液なの?」と感じるかもしれませんが、製造工程を応用することで消毒液の製造が可能だったんだそうです。
ご存知の通り、CBD製品を製造しているラボは最新設備を備えているところが多く、高品質なものを作ることができるのも理由のひとつ。
こうしたCBD企業の「社会貢献」もアメリカで注目を集めていて、「必須」のビジネスと認識されているのですね。
CBD企業がコロナ対策に協力する理由
CBD企業が消毒液の製造に着手したのは、単なる社会貢献だけではありません。
ビジネスの面においても「将来に向けて協力するべき」と考えています。
ご存知のとおり、CBDは麻から抽出されるという理由で、日本をはじめ利用する国によってさまざまな厳しい規制があります。
そこで、コロナの対策に協力し社会貢献することで、同時にCBDの「社会的信頼性向上」も目指しているというワケです。
こうした道徳的な活動はCBDに関する偏見を変える大きな一手となりそうです。
対策に協力しているCBD企業の声
CannaCraft社さんは生産スペースの一部を消毒剤の製造スペースとして利用することに。
CEOのジム・ハウリガンさんは「手指消毒剤が不足しているという話を聞いて、従業員やビジネスに大きな影響を与えずとも、支援が可能だろうと思った」そうです。
専属の化学者がCBD製品の技術とプロセスを利用した消毒液製造法を編み出し、また容器は既に廃盤になった予備を再利用したんだとか。
また、マサチューセッツ州内のディスペンサリー協会(大麻製品を取り扱う薬局の協会)も「地元の医療機関に寄付するために消毒液の製造が可能だ」と話しています。
一企業だけでなく、協会として協力している州もあるんですね。
収まる気配のないコロナウイルス、CBD製品の需要急伸と企業の社会貢献はまだまだ続きそうです。
ワシントンポスト発信「CBDの間違った認識」
ネット上では、「CBDがコロナウイルスに効果がある」という間違った認識を目にすることがあります。
CBDは免疫力を高める効果が期待できますが、コロナウイルスやその他ウイルスに対する殺菌効果について、今のところ効果が見られたという研究結果はありません。
アメリカのワシントンポストでも、これついて取り上げており、SNSやCBD業者が「CBDがコロナウイルスに有効」というイメージの広告を出したことで、このような勘違いが広がっているとしています。
このようなデマは、CBD企業にとってダメージとなる可能性の大きい事柄です。
せっかくの社会的支援が無駄にならないように、そして優れた効果が期待できるCBDを有効に利用するためにも、正しい知識を身につけておきたいですね。
最後に
今回はCBD企業の取り組みについてご紹介しました。
CBDはコロナウィルスに直接的な効果はありませんが、ストレスを軽減したり不安を取り除くなど、心身の健康を維持するのに役立ちます。
CBDラボで取り扱うCBDブランド「カンナプレッソ」は、日本食品分析センターをはじめとした第三者機関から、THCはもちろん、ニコチンやホルムアルデヒド(発ガン性物質)を含んでいないことが証明されていますので安心してご利用になれますよ。
どうも最近体調が優れない、なかなか寝付けない、ストレスが溜まっているなどの体調不良のサインが出ているようでしたら、是非CBDリキッドをお試しになってみてください。
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