新たな研究結果!CBDでコロナウイルス感染を予防できる可能性が?!

先日から、コロナウイルス関連の内容をお送りしていますが、今回は新たな研究結果で明らかになった新事実が。
CBDがコロナウイルスの感染予防に役立つかも知れない、という内容についてご紹介していきたいと思います。
CBDはコロナ予防に有効?
世界規模で感染が拡大し、未だ収束の目処が立たない新型コロナウイルス。
新薬の研究が進められていますが、なかなか突破口が見つかっていないのが実情です。
そんな中、カナダでCBDの研究をしている保健省では、高濃度のCBDが含有されている大麻草に、コロナウイルスの予防に効果があることを発表。
800種類以上もある大麻草のうち、CBDを多く保有する13種類の品種で研究がおこなわれていました。
研究結果では主に以下のような内容が発表されています。
【ACE2】発現をコントロール
ACE2(アンジオテンシン変換酵素Ⅱ受容体)とは、血圧などを調整するための重要な体内因子のひとつ。
でも、実はこのACE2ですが、コロナウイルスやSARSなどを受け入れてしまう受容体でもあるんです(汗)
ACE2は体内で常に待機しており、コロナウイルスを発見するとそれをキャッチして体内に取り込んでしまいます。
そんなACE2受容体ですが、高濃度のCBDを摂取することで、発現をコントロールできることが明らかになったんですよ!
ACE2の発現を減少させることができれば、コロナウイルスをキャッチする可能性を根本的に減らることができるというワケです。
まだまだ研究段階ではありますが、これは画期的な発見で、今後の予防対策に大きく貢献する可能性が秘められています。
【セリンプロテアーゼ】の発現低下
セリンプロテアーゼ(TMPRSS2)とは後天性の細胞遺伝子で組織されるタンパク質の一種です。
このセリンプロテアーゼは、がん細胞などを活性化させてしまう要因のひとつとも言われているんです。
また、コロナウイルスにも作用し、ウイルスの活性化を手助けしてしまうんだとか(汗)
この厄介な細胞遺伝子の発現を、CBDや大麻草の抽出液で低下させられる事が判明しました!
セリンプロテアーゼは、コロナウイルスの治療薬開発の段階でも着目されている"たんぱく質"で、既に国内研究も勧められている遺伝子なだけに、CBDがもたらす効果に注目が集まっています。
このように、世界中で予防に関する良好な研究結果が表われ始めているんですよ。
ただし、これらの研究は、コロナウイルスに対する直接的な治療目的ではなく、また殺菌、滅菌効果があるという内容でもありませんのでご注意ください。
CBDがコロナ予防に使われるようになる?!
どんどん感染が広がり続けているコロナウイルス。
感染を食い止めるためには、治療薬も重要ですが、予防薬の研究も重要不可欠です。
現在のところは、「予防に使える可能性がある」という段階に留まっているCBDの研究ですが、今後さらなる研究が急速におこなわれることが予想されています。
CBDは人体に悪影響を与えるような副作用は見つかっていないため、予防薬としても安心して体に取り込むことができますよね。
医療大麻が世界各国で広がりを見せている今、ウイルスの予防に用いられる日もそう遠くない未来かもしれません。
問題は、日本のCBD製品に対する規制が各国と比べてもとても厳しく、研究などが遅れがちなこと。
国内でも早くCBDに対する正確な知識が浸透し、効果的な予防方法を取り入れるための仕組みが作られれば良いな、と願うばかりです。
最後に
今回はCBDでコロナウイルスを予防できる可能性について、研究結果をもとにお伝えしていきました。
これまではウイルスに対する効果はないとされてきましたが、予防できるという可能性が見いだされ、愛用者としては期待が高まります。
CBDは日常的に取り入れることで、日ごろから細胞レベルで体調の調整やコントロールをサポートしてくれます。
みなさんも、自然療法に用いられる天然成分で、免疫アップを目指してみませんか?
CBDラボで取り扱うCBDブランド「カンナプレッソ」は、日本食品分析センターをはじめとした第三者機関から、THCはもちろん、ニコチンやホルムアルデヒド(発ガン性物質)を含んでいないことが証明されていますので安心してご利用になれますよ。
どうも最近体調が優れない、なかなか寝付けない、ストレスが溜まっているなどの体調不良のサインが出ているようでしたら、是非CBD製品をお試しになってみてください。
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