コロナ禍で注目が集まる「CBD」、リラックス効果だけじゃないんですよ?!

今回は、コロナ第二波が危惧されている今だからこそ、改めてCBDの免疫調整能力についてお話させてください。
皆様はご存知のとおり、東京都心を中心に再びコロナ感染者が急増し「第二波到来か?!」と言われてますよね。
うがいや手洗いはもちろん大事ですが、一番大切なのはウィルスに対して最後の砦となる「免疫力」をしっかり維持することです。
また、コロナ患者への治験も始まっているとの噂も耳にしましたので、調べたことをご紹介していきます。
CBDの効能
CBDは高いリラックス効果により、睡眠やストレス緩和に役立つと言われていますよね。
ですが、それだけでなく、難治性の「てんかん」や「脳腫瘍」、他には「無呼吸症候群」だったり「うつ病」などにも効果が期待されているスーパー成分。
実際に効果が認められ治療薬として認可されているのは、今のところ「てんかん」のみですが、各症状に対して良好な結果が出ていることから更なる研究が続けられているんですよ。
コロナ禍の今、CBDに注目が集まっているのは「免疫力」を維持・回復するのに役立つ、と言われているからです。
また、免疫力だけでなく、海外ではコロナそのものに効果があるかを試すため治験も始まったとのことなので、CBDの可能性について共有したいと思います。
免疫力の低下を防ぐCBD
海外だけでなく、日本国内の病院でも「免疫力向上の一環」としてCBDを採用し始めているところが多く、コロナ第二波に備えた動きが活発になっています。
免疫力は、私たちの身体に備わる機能の1つで、コロナに限らずウィルスへの感染のしやすさに大きな影響を与えているのは言うまでもありません。
CBD自体に免疫力を高める力はありませんが、CBDは免疫を低下させる様々な事象に対して効果があるため、間接的に「免疫力の維持、回復に役立つ」と言われているんです。
心身の健康をサポート
ストレスを感じると"腹痛"や"偏頭痛"が起きたり、カラダがだるくて"やる気"が起きなくなる人や"食欲"が増減する人も多くいらっしゃいます。
こうした症状には医学的な根拠があり、人はストレスを感じると自立神経を司る交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、カラダの不調となって現われるんですね。
CBDは自立神経を整えるほか、リラックス作用や睡眠導入効果にもスポットが当てられ、コロナ第二波に対する日々のストレス緩和に用いられているんです。
細胞修復についての治験
イスラエルにある「INNCAN PHARMA」という民間大麻企業が、CBDを用いた治験を始めたそうです。
今回の治験では、コロナウイルスに感染した患者さんの肺に直接CBDを入れることで、コロナによってダメージを受けた細胞の修復を目指しているのだとか。
CBDはコロナウイルスに対する殺菌作用がないとされていますが、痛んだ細胞の再生をサポートするために用いるということですね。
コロナの感染予防薬として
まだ研究段階ではありますが、CBDが「コロナ感染予防薬」として活用できないか、という研究も行われています。
私たちのカラダにもともと備わっている細胞の一種が、コロナやSARSウイルスの受容体となってしまうことがわかっており、CBDはそうした受容体の減少にウイルス活性化の抑制に作用するんだとか。
これはカナダの保健省が発表した結果で、現在も研究が進行しています。
最後に
今回はコロナ第二波に備えて、見直したい「CBDの免疫力やその他の作用について」ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
まだコロナそのものに効果があるという研究結果はありませんが、免疫を高めたりコロナ禍でのストレスなどを緩和するのにはオススメですよ。
どうも最近カラダがダルい、よく眠れない、などの症状を感じるようでしたら、CBDがお役に立てるかもしれませんよ。
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