CBD VAPEとCBDリキッドって何が違うの?同じようで同じじゃない、それぞれのメリットとデメリットまとめ

今回は、CBDを蒸気で摂取する「CBD VAPE」や「CBDリキッド」についてご紹介していきます。
オイル製品などと比べてメリットも多く、オススメのCBD製品の1つなんですよ。
それぞれのメリットやデメリットについてもまとめましたのでご覧ください。
CBDを蒸気で吸うメリット
CBDの摂り方は色々ありますが、静脈注射についでもっとも即効性が高く効果が出やすいと言われているのが「蒸気摂取」です。
主にヴェポライザー(電子タバコ機器)を使って、CBDを蒸気化させることで、それを肺の毛細血管から摂取する方法ですね。
生体利用効率も高く(=成分を無駄なく摂取できるということ)、オススメの摂取方法の1つなんですが、オイルのようにそのまま摂取出来ないため、少し関連知識が必要なんです。
今日は、CBD VAPEやCBDリキッドについて、少しでも理解が深まるような内容でお届けしていきますので、是非参考にしてみてください。
「CBD VAPE」と「CBDリキッド」の違い
広い意味だと同じなのですが、実は「CBD VAPE」と「CBDリキッド」というのは別物なんです。
これを説明するには、CBDを蒸気化して吸う方法についての説明をしてからでないとピンと来ないと思いますので、先に3つの「蒸気化してCBDを吸う方法」をご紹介していきます。
冒頭にも書きましたが、それぞれにメリット・デメリットがありますので、それも踏まえて読み進めて頂けると良いですよ。
1.本体使い捨て
CBDリキッドが充填された電子タバコそのもののことで、完全な使い捨てタイプとなります。
よくあるのが「ボールペン」のような形状のもので、コンビニなどでも売っている使い捨ての電子タバコの、それの中身をCBDリキッドに変えたものだと理解してもらえれば良いです。
一般的に「CBD VAPE」と言うと、このタイプを指します。
デメリット:もっともコスパが悪く、充填されているCBDリキッドの量と価格で考えたとき1mlあたりがめちゃくちゃ高いです。
2.カートリッジ使い捨て
続いて、これも「CBD VAPE」の仲間で、このタイプはCBDリキッドが入ったカートリッジだけを使い捨てるタイプです。
バッテリーを内蔵した本体は使い回すことが出来るので、本体まるごと使い捨てのタイプよりはコスパに優れています。
次に紹介する「CBDリキッド」との間の子みたいな特徴があります。
メリット:比較的操作も簡単で、カートリッジだけを交換していけばいいので手軽。
デメリット:本体まるごと使い捨てのタイプに比べるとコスパは良いですが、CBDリキッドに比べると高いです。
3.カートリッジ充填式
先程のカートリッジを使い捨てるのではなく、自分で「CBDリキッド」を入れて使うタイプ。
電子タバコの使い方とまったく同じで、普通のリキッドを入れるか、CBDリキッドを入れるかの違い。
基本的な操作方法などは使い捨てと変わりませんが、自分でリキッドを補充しないといけないので、ほんの少し手間がかかります。
メリット①:コスパは一番、カートリッジは消耗品ですが、使い捨てに比べて何度も使えることから最もコスパに優れてます。
メリット②:自分で補充するので、色々なメーカー、フレーバーのCBDリキッドを使うことが出来ます。
メリット③:使用するヴェポライザーを自分の好きなもので使うことが出来ます。
デメリット:リキッドを自分で補充しないといけないので少し手間が掛かります。
コスト比較(1mlあたり)
各タイプごとにメジャーな製品とCBD1mlあたりの単価を比較してみました。
※CBDリキッドは当店カンナプレッソ5%リキッド、機器は当店オススメのMOTI ONEで算出
タイプ | 本体使い捨て | カートリッジ 使い捨て |
カートリッジ 充填式 |
---|---|---|---|
CBD容量 | 1ml | 1.5ml×2 | 10ml |
CBD濃度 | 5%(50mg) | 5%(150mg) | 5%(500mg) |
価格 | 3,980円 | 7,920円 | 7,030円 +3,980円(機器代) |
1mlあたり | 3,980円 | 2,640円 | 1,101円 |
全然違うのがお解り頂けましたでしょうか?
ほんの少しの手間で、これだけコスパに差が出ますので、当店が「CBD VAPE」を扱わないのはこういう理由です。
CBDを始める上で重要なポイント
CBDは様々な優れた効果が期待できますが、吸ったその瞬間から効果を感じられるかと言うと、それはNOです。
というのも、人によって必要なCBDの量が違うため、どのタイミングで効果が出るのかはわからないからです。
ただ、CBDは体内で一定期間留まりますが、少しづつ失われていきますので、基本的には毎日少しづつ摂取していくのがベスト。
その意味でも、CBDを蒸気化して摂取するのであれば、以下の3点に注意して摂取方法を選ぶ必要があります。
1.長く続けられる製品
CBDは基本的に毎日摂取することで健康を目指せる天然成分のため、日常的に長く使える製品が条件となります。
そのために重要なのは、無理なく続けられる価格と、不味いと継続が困難になるので味、この2つが非常に大事になってきます。
2.簡単に使える製品
使うのが難しい製品を選んでしまうと、毎日使うのが大変ですよね。
当店で販売しているMOTI ONEは簡単操作でオススメですよ。
3.安全性が確認できる製品
使い捨てタイプは中身などがしっかり明示されていないものも多く、私はあまりオススメしてません。
安価なものも販売されていますが、CBDは現状ではどこかで手を抜かないと製造コストを下げるのが難しい成分ですので、粗悪品を掴むリスクも忘れてはいけません。
また、フルスペクトラムと呼ばれる製法は、相乗効果により高い効果があるとされていますが、THCなどの違法成分が混入しているケースもあるのでご注意を。
当店では、より安全なアイソレート製品をオススメしています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
CBD VAPEとCBDリキッドの違いについて、なんとなくでも伝わっていれば幸いです。
当店でもCBDリキッドや専用ヴェポライザーを販売しておりますので、是非覗いてみてください。
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