CBDはペットに使っても大丈夫?犬や猫への影響や注意点などについて紹介します。

2020年5月14日

CBDはペットに使っても大丈夫?犬や猫への影響や注意点などについて紹介します。

私はペットなどは飼ってませんが、最近ではかなりの世帯でワンちゃんやネコちゃんを見かけるようになりましたよね。

ペットロスなんて言葉もあるくらいで、今では家族の一員と言っても過言ではありません。

そんな家族同然のペットにも、CBDが役に立つなら使ってあげたい・・・そんな方は多いのではないでしょうか。

今回は、ペットにCBDを使う際の安全性や効果などを中心にお届けします。

日本はペット大国

私たちを癒やしてくれるペットですが、どれくらいの割合で飼われているのかご存知ですか?

あるペット保険会社の調査では、日本人の約3割、三世帯に一世帯の割合でペットを飼育しているんですって。

その中でも、ダントツに飼われているのがワンちゃん!

次がネコちゃんでして、ほとんどの割合を占めているようです。

さて、そんな愛するワンちゃんやネコちゃんにCBDを使いたいと思う飼い主さんが増えているそうですが、果たして使っても良いものなのでしょうか?

結論!使ってもOK

を含むほとんどのほ乳類には、私たちと同じようにエンド・カンナビノイド・システムECS)が存在します

つまり、CBDはワンちゃんやネコちゃんに与えても、人間と同じような効果が期待できるんですよ。

海外でもペットは家族の一員という認識が強く、人間に健康的とされるものをペットにも与える傾向があります。

そういった習慣もあって、海外ではペット専用CBDなんてものもあるくらい、日常的にCBDがペットに与えられているんです。

ペット専用CBD製品

アメリカヨーロッパでは、すでにペット用のCBD製品がたくさん販売されています

アメリカのHospitapet社では「CBD oil for Dog & Cat」だけでなく、馬の餌に混ぜるCBDフレークなども販売しています。

また、エピディオレックスが開発されたイギリスでは、Nutra Pure合同会社が「CBD PETS」というオイルを発売していますね。

海外ではペット専用のCBD専門店なども登場し、どんどん利用者が増えているとのこと。

ですが、現在のところ日本ではペット用製品の輸入がされていないので、もしワンちゃんやネコちゃんに使ってみたい場合は、人間用のアイソレート製法の製品を混ぜ込むような使い方が良さそうです。

ペットにCBDを使うとどんな効果が?

エンド・カンナビノイド・システムに働きかけるワケですから、私たち人間となんら変わらない効果が期待されています。

特に本来は外を駆け回ったりする動物なので、室内飼いのストレス軽減に使われることが多いようです。

  • 鎮痛効果
  • 睡眠作用
  • ストレス緩和
  • 免疫コントロール

など、さまざまな作用が期待できます。

まさかワンちゃんやネコちゃんにもECSが存在していたとは・・・驚きですね。

よく使われている症状その1

ペットの為に使われる症状の1つが「てんかん

てんかんは人間だけでなくペットにもとても多い病気で、体がぶるぶる震えて痙攣の起こし、酷い場合は脳障害が残る可能性まであるそうです。

もともとCBDは重い「てんかん」を煩った少女の症状を改善したことがきっかけで、アメリカで注目されるようになった成分。

海外では既に治療に用いられている、英GWファーマシューティカルズが開発したCBD含有の「エピディオレックス」という治療薬は、現在、日本てんかん協会をはじめとする様々な医療関係機関で厚生労働省に要望申請されているところなんですよ。

てんかんの特効薬として実績のあるCBDなので、ペットへの効果も期待されているということですね。

よく使われている症状その2

鎮痛効果があるとされるCBDは、ガンなどの治療を受けているワンちゃんネコちゃんに用いられることも多いのだとか

依存性の高い化学薬品や鎮痛剤の使用頻度を減らす目的で、副作用のないCBDが用いられるというワケです。

他にも不安障害や睡眠障害、免疫向上など、人間同様さまざまな理由で海外では用いられているんですよ。

ただし、CBDはまだまだ研究段階にある成分。

まだ効果が立証されていない部分や、国が認めていない作用がたくさんあるのも事実です。

ペットに利用したいという人は、まずは、かかりつけの獣医さんにご相談してみてくださいね。

ペットにCBDを与える際の注意点

1点だけ注意しないといけないのは、ワンちゃんやネコちゃんにとってもTHC有害だという点です

人間だけでなく動物へも影響は大きく、身体や脳に悪影響を及ぼすと言われています。

また、テンペルやCBD以外のカンナビノイドにも注意が必要で、CBD以外の作用が及ぶ恐れがあるため、可能な限りアイソレート製法の製品を選ぶのがオススメですよ。

ブレードスペクトラム、フルスペクトラムなどと書かれている製品は避けたほうが良さそうですね。

最後に

今回はCBDとペットについて調べてみましたがいかがでしたか?

いつも癒やしをくれる可愛いペットたちには、いつまでも健康で長生きして欲しいですね。

CBDは自分自身だけでなく、大切な家族やペットまでも健康をサポートしてくれる、自然からの贈りものなのかもしれません。

当店のCBD製品はすべてアイソレート製法で作られた安心、安全なCBD製品です。

気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。