CBD製品は子供が使ってもいいの?未成年者の利用についてまとめ

CBD製品は子供が使ってもいいの?未成年者の利用についてまとめ

写真は米アメリカンイーグルから発売されているMOOD(若者向けCBD製品)

最近SNS上でCBDの口コミなどが広がり、未成年者の利用について疑問が出ていましたので、私の見解についてご説明させて頂きます。

一般論や製品特性、本場アメリカの情報などを中心にご紹介していきますので参考にして頂ければ幸いです。

利用できる製品と利用できない製品など意外な結果となっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

CBDを未成年が使用しても大丈夫なのか?

ツイッターやインスタでもCBDを利用した人の口コミを多く見かけるようになったこともあり、未成年CBDの使用に対する疑問の声が上がっていました

結論からお伝えすると、CBDは年齢制限に関係なくご利用いただける"安全"な成分と言われています。

天然由来で体のさまざまな調整をおこなってくれるCBDは、思春期の多感な時期や成長ホルモンによる体調不良などの改善に役立つとされているんです。

大手ECサイトの口コミには「高校生の息子の寝付きが悪いので購入してみました」や「子供の生理痛が酷く鎮痛剤を飲ませるのは不安なのでCBDで代用しています」など、親御さんが子供のために購入しているケースも。

CBD製品自体は、子供が買えるようなものではないので、未成年の利用となると基本的には親御さん主導で利用するケースがほとんどですので、この記事がお子さんにCBDを与える、与えないの判断材料の参考になれば幸いです。

思春期外来にCBD

アメリカでは思春期外来などで「CBDオイル」を処方しているそうです

思春期特有の反抗期や将来への不安、人間関係の悩みなど、子供にとって大きなストレスとなり、精神的に不安定になったり不眠を引き起こしたりしてしまうからです。

というのも、小学校高学年から高校生くらいに成長する段階は、自立神経がとても不安定でストレスなどの影響を受けやすくなると言われているんです。

大学受験のストレスで体調こ崩したり、女の子であれば生理不順がおこったりすることもありますからね。

こういったストレスを緩和して精神を安定させるために処方されているというわけです。

規制されている州も
CBD製品への正しい知識がなかったり、子供でも買えるような安価な粗悪品による健康被害を防ぐためです。
未成年に限らず言えることですが、CBDがいくら安全な成分とはいえど、THCが混入していたり不純物の多い粗悪品を使用してしまうと大変です。
こういったことも踏まえて、未成年者には親御さんがしっかりと製品を選んであげる必要があります。

反抗期の子供を持つ親にもCBD

関連するので書いておきますが、実は反抗期子供“を持つ御さんの利用も多いそうです

我が家もそうですが、子供が反抗期を迎えていると親もカリカリしがち。

ついイライラして叱ってしまったり、勉強面などのプレッシャーを与えてしまうことは、子供にとって最大のストレスとなりまねません。

それを緩和するためにCBDを用いるケースもあるんですね。

CBDは身体調整機能に働きかけることで自立神経を正常に整え、イライラを抑えてくれる効果があるので重宝されているんです。

未成年では使えないCBD製品

CBDは安全な成分で未成年でも利用が可能とお伝えしましたが、実は製品によって使用出来ないものも。

それは「CBDリキッド」です

主に電子タバコを用いて摂取するタイプのCBD製品で、喫煙(タバコ)へのキッカケにもなりかねないので、VAPEショップ(電子タバコを販売しているショップ)自体も未成年への販売を行っていません。

厳密にはニコチンも含まれていないので問題はないのですが、端から見ればタバコを吸っているようにしか見えませんし、補導や勘違いされる原因にもなるので注意が必要です。

ですが、インターネットの発達した昨今では、制限を設けているとは言え、買えてしまうことは往々にしてあります。

そういう意味でも、親御さんの舵取りが非常に重要になってきます。

未成年にもオススメのCBD製品

未成年の方にも安心して利用できるのはCBDオイルがオススメです

舌に垂らしてサプリメントのように利用できるほか、飲み物などに混ぜて摂取することも出来るので、非常に使いやすいのがポイントです。

即効性を求めるときは舌下摂取を、じわじわと効かせたいときは飲み物などに混ぜて・・・と目的に応じて使わけることが出来るのもオイルならでは。

ただし、お子様に買い与える場合は、万が一に備えてアイソレートピュアCBDのみを配合したもの)製品を選ぶことをオススメします

フルスペクトラム抽出などのCBD製品は、違法成分のTHCを完全に除去するのが難しいからです。

つい昨年末に同抽出方法で製造された有名CBDブランドからTHCが検出されたという事件も起きてますので、商品選びは十分にお気をつけください。

最後に

優れた効果が期待できるCBDですが、未成年の方が利用するということを考えると、製品選びは慎重に行ってくださいね。

CBDラボで取り扱うCBDブランド「カンナプレッソ」は、日本食品分析センターをはじめとした第三者機関から、THCはもちろん、ニコチンやホルムアルデヒド(発ガン性物質)を含んでいないことが証明されていますので安心してご利用になれますよ。

どうも最近体調が優れない、なかなか寝付けない、ストレスが溜まっているなどの体調不良のサインが出ているようでしたら、是非CBD製品をお試しになってみてください。