CBDリキッドを吸うと「喉が痛い」、その原因と対策をご紹介します。

CBDリキッドの吸引により喉が痛くなる人がいるという口コミを見つけたので、今日はその原因と対処法をご紹介していきたいと思います。
あまり知られていませんが、CBDリキッドやCBD VAPEを利用している方の中には、慣れていなかったり。
安心して利用するためにも、ぜひチェックしておいてくださいね。
尚、この記事では使用する機器のことを「電子タバコ」と記載しますが、これは「VAPE」や「CBD用ヴェポライザー」と呼ばれるものと同義で記載していますので、それを踏まえてお読み頂ければ幸いです。
CBDリキッドやCBD VAPEで喉が痛い・・・
CBDリキッドやCBD VAPEは、吸い込んだCBD成分を肺からダイレクトに取り混むことができるので、「生体利用効率(その成分をどれだけ吸収できるのか?という指標)」と「効果の速さ」では、オイルやグミなどの他形状の製品の中でもダントツに優れているのがCBDリキッド製品。
また、アイソレート製法のものだと、CBDの苦みはほぼなく、フルーツや植物のフレーバーを付けることで、女性でも気軽に試すことができて人気が高いですよね。
一見万能に見えるCBDリキッドやCBD VAPEですが、利用者の中には喉にトラブルを抱えて利用を諦める方も一定数いらっしゃるんです。
主な症状として、「喉が痛い」「喉が焼けるようにヒリヒリする」「喉が風邪をひいたような症状(痛み)がある」などなど、どれも辛い症状ですね。
よく見ると、単に喉が痛いというワケでなく、症状が微妙に違いますが、実はこの症状にはそれぞれ理由があるんですよ。
今日はそのあたりを中心に解説していきたいと思います。
CBDリキッドやCBD VAPEで喉が痛くなる5つの理由
喉が痛くなる理由には主に以下の5つがあります。
この症状は、CBDリキッドやCBD VAPEの症状というよりは、電子タバコ全般に起こりうる症状なので、CBDがどうこうではなく仕組み上の話です。
体質にもよるものから、慣れなどで改善してくるものもありますが、参考にしてください。
1、高温の気体により喉が乾燥する
CBDリキッドやCBD VAPEは、CBDが配合された液体を加熱して気化することで吸引できる仕組みです。
気化する際に一瞬高温になるため、初心者の人やまだ吸引機自体に慣れていない人は、この高温の気体を吸引することで喉が極度に乾燥してしまうことがあるんです。
乾燥の酷い冬場に、風邪でなくても喉が痛くなることはありませんか?
それと同じように、喉が乾燥してしまうと「喉が痛い」「風邪のような症状」と感じることがあるということです。
2、プロピレングリコール(PG)による乾燥
ほとんどのCBDリキッドにはプロピレングリコール(PG)と呼ばれる希釈剤が用いられています。
PGは抗菌作用があることから、防腐剤として役目を果たしていて、身近なものですと化粧品や歯磨き粉、食品や医薬品にも広く採用されている安全なものです。
ただし、このPGを吸引することで喉が乾燥してしまう人も。
これは体質の問題ですが、慣れてくると改善する傾向がありますので、しばらく低出力で短めの吸引時間で運用していくと良いですよ。
3、カートリッジの問題
CBDリキッドもCBD VAPEも、吸うには電子タバコを用いるのですが、吸っていると焦げ臭い味に変わったり、喉がイガイガすることがあります。
これはドライヒットと言って「カートリッジ」を空焚きしてしまうと起きます。
カートリッジの寿命は別として、リキッドを入れてすぐに使用してしまったり、カートリッジ内にリキッドが少ないのに加熱したりすると、ドライヒットが起きてしまいます。
こちらもやはり、電子タバコなどを使い慣れていない女性に多いトラブルです。
4、吸引機器の出力
電子タバコには様々な種類がありますが、高出力のものほど蒸気は高温になり、リキッドもどんどん減っていきますので、これまで紹介した原因が起こりやすくなります。
また、CBD自体も高温で加熱すると成分が破壊されてしまうため、どちらかと言うと低スペックな機器のほうがCBDには向いているんです。
もし、既に電子タバコをお持ちでしたら、抵抗値(Ω)は1Ω以上、出力も10W~15Wくらいまでなら問題ありませんので、一度確認してみてください。
当店でも専用の電子タバコを販売しておりますので、スペックだけでも参考にして頂ければ幸いです。
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5、喫煙歴がある人
喫煙歴がある人は、タバコ自体が原因で喉を痛めている可能性があます。
また、CBDリキッドに適した電子タバコは低スペックのため、大量な煙が出てこないので、更に強く吸引しようとしてしまうケースも。
強く吸い込んだり、長く吸い込んでいると、カートリッジの寿命を早めたりドライヒットが起きやすくなりますので注意が必要です。
こうした理由から、喫煙歴のある人でもトラブルが起きているのです。
解決策と対処法
上記のような理由で、CBDリキッドやCBD VAPEを利用して喉の痛みが出てしまった人には、以下のような解決策が考えられます。
- 喉を保湿する
- 吸引機器の確認
- 少しづつ吸ってみる
- 相談してみるのもアリですよ
高温の気体を吸引したりPGに反応して喉が痛くなるのは、喉の乾燥によるものが原因とされています。
水分を多くとったり、部屋の湿度を上げたりすることで痛みの緩和に繋がりますよ。
電子タバコはCBD使用に適したものなのか?
カートリッジはまだ使えるか?
リキッドは充分にチャージされているか?
慣れれば気になりませんが、電子タバコなどを使うのが初めて!という方でしたら、この3点は確認するようにしてください。
先程もご紹介しましたが、強く吸ったり、一回の吸引時間が長い、1日中吸い続けるなどすると、喉が慣れていない方だと「喉が痛い」という症状が起きる可能性は高まります。
CBD自体の摂取量も取り過ぎは勿体ないので、初めての方であれば少しづつ慣らしていくのが良いですよ。
CBDリキッド自体は、電子タバコで使うリキッドと変わりはなく、どんな電子タバコを選ぶかはある程度ご自身で選択しないといけません。
もし、どんな電子タバコを使えばいいのかわからない、使い方がわからない、などの疑問がありましたら、製品名などを教えて頂ければアドバイス出来ますので気軽にご連絡くださいね。
ご自身で判断される場合は、抵抗値は1.0Ω以上、出力も15W前後であれば大抵は大丈夫です。
ただ、使いやすさを考えると、カートリッジ交換型の電子タバコがオススメですよ。
最後に
優れた効果が期待できるCBDですが、使う電子タバコや、使用方法によっては「喉が痛い」などの使用上のストレスが生じることもあります。
ですが、CBDリキッドやCBD VAPEは、現状では静脈注射に次いで効果が出やすい製品ですので、上手く使って頂ければとても良い製品であることも間違いありません。
CBDリキッドを使ってみたいんだけど、どんな電子タバコを使えば良いのかわからない、もしくは使い方がわからない、ということであれば、私の知る限りでアドバイス出来ますので、お気軽にご連絡くださいね。
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