偏頭痛が起きやすいこの季節、CBDで対策してみてはいかがですか?

アメリカでは、偏頭痛の自然療法にCBDが活用されていると聞き、さっそく調べてみましたよ。
気圧の変化により、偏頭痛に悩まされる人は結構いるそうです。
ですが、雨のたびに鎮痛剤を飲むのは、ちょっと抵抗ありませんか?
今日はそんな偏頭痛にお悩みの方に読んで頂きたい、CBDと偏頭痛のお話です。
気圧の変化による偏頭痛
天気が崩れると、なんだか頭が痛くなる・・・。
天候や気圧の変化によって起こる症状は「気象病」と呼ばれ、他にも「めまい」や「古傷の痛み」など、さまざまな症状があります。
中でも特に多いのが「偏頭痛」ですが、これには大きく分けて以下の2つの理由があります。
自律神経の乱れ
自立神経とは、交感神経と副交感神経のバランスによって体の健康を保つ「神経システム」のこと。
ヒトの体は内耳から気圧の変化を感じ取ると、その情報は交感神経に伝達されます。
その結果、交感神経が活発化してノルアドレナリンを過剰分泌しはじめ、同時に副交感神経の働きを低下させてしまいます。
このようにバランスが崩れると、偏頭痛などの「気象病」を引き起こしたりするんですね。
ヒスタミンの分泌
ヒトの体は気圧が低い環境下に居続けると、ヒスタミンという成分が体内で過剰分泌されることがわかっています。
この過剰に分泌されるというのが問題で、そうなると体に炎症を起こしたり、血管を広げてしまったりするんです。
むくみなどもそうですが、ヒスタミンの過剰分泌により血管が膨張し、脳が圧迫されて偏頭痛となったりするのだそうです。
人は気圧の変化にとても敏感で、偏頭痛が起こるには明確な理由があったんですね。
CBDが効果的な理由
CBDが偏頭痛に効果的と言われている理由には、以下のようなものがあります。
・自律神経の調整
・抗炎症作用
・鎮痛作用
CBDはECSに働きかけることで、自立神経の乱れを整えてくれることは皆さんももうご存知ですよね?
交感神経と副交感神経をバランス良く作動させ、体内分泌物質の調整を行ってくれています。
また、CBDには抗炎症作用があるとされるのも有名な話。
偏頭痛が起こる理由のひとつにヒスタミンの分泌をあげましたが、海外では抗ヒスタミン剤の代わりにCBDが処方されることもあるほど、CBDは抗炎症作用が期待されているんです。
鎮痛作用については、国内の歯科や内科で取り入れている医院もあるほどで、ペインクリニックでも採用が増え始め、その効果に期待が集まっています。
偏頭痛にCBDがおすすめなワケ
気圧による偏頭痛に効果的なCBDですが、おすすめの理由はそれだけではありません。
偏頭痛で病院に行くと、ほとんどの場合に処方されるのが「鎮痛剤」です。
この化学合成物質でつくられた鎮痛剤は、薬局などでも簡単に購入することができますよね。
ただし、これは継続的に摂取すると依存性が高まり、また胃痛や眠気など生活に支障が出る副作用があるため、体に負担となる可能性が・・・。
ですが、CBDでしたら植物から抽出される天然成分で、依存性も副作用もないので、体にやさしく偏頭痛をケアしてくれるというワケです。
偏頭痛の外来では「気象病」と診断されると、鎮痛剤と同時に自律神経を整える漢方薬などで治療を行うそうですが、CBDなら鎮痛作用と同時に自立神経を整える作用もあるため一石二鳥。
CBDをオススメする理由はこういう安全面もあるからですね。
最後に
気圧の変化による偏頭痛・・・きっとお辛いと思います。
CBDは偏頭痛以外にも、身体のさまざまな調整をおこなってくれるため、日頃から摂取しておけば予防にも良いと思いますよ。
偏頭痛に悩みの方はもちろんですが、どうも最近体調が優れない、なかなか寝付けない、ストレスが溜まっているなどの体調不良のサインが出ているようでしたら、是非CBD製品をお試しになってみてください。
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