CBDが「うつ病」対策に効果あり?!心療内科や精神科医院が注目する理由。

CBDが「うつ病」対策に効果あり?!心療内科や精神科医院が注目する理由。

今回は、CBDが「うつ病」にもたらすであろう効果や良いとされる理由についてお伝えしてきます。

国内の心療内科や精神科でも注目が集まっており、既にCBDを取り入れている医院さんもチラホラ見かけるようになりました。

もちろん医療大麻というレベルではなく、医院独自にCBD製品(既製品)を販売する程度ですが、専門家にも評価されているということです。

今回お届けするのは、

うつ病とは

うつ病とは、私たちにとって身近な病気の1つで、脳の働きに何らかの問題が起きた状態であると考えられています。

「こころ」の病気と思われがちですが、「からだ」にも症状が現れることも多く、気力ではどうにもならない病気。

気分が落ち込んだり、不安や焦り、色々なことに興味が無くなってしまったり、睡眠障害や食欲の減退なども症状の1つです。

うつ病の症状は、キチンと「うつ病」として認められないと気合や根性などで片付けられてしまうことも多いため、どうにもならない時は早めに受診することが大切です。

うつ病の主な原因

セロトニン:安心感、平常心⇔焦燥、不安
ドパミン:楽しみ⇔感情の喪失
ノルアドレナリン:意欲、興味⇔無気力

神経伝達物質は100種類以上あり研究段階ですが、うつ病においては、上の3種類が重要視されている物質となっています。

これらの物質がストレスなどで減少すると⇔の右側に欠かれたような状態を引き起こすんですね。

また、人は目や耳などの外部情報を電気信号として取り込み、その情報量に応じで神経伝達物質が送り出されることで脳が感情として認識します。

このように、脳神経学的にみても「神経伝達物質の異変」という根拠に基づいた疾患なんです。

主な治療法

現在うつ病の治療薬には、セロトニンやノルアドレナリンに作用する化学薬品(抗うつ薬)が用いられています。

ですが、これらは副作用が強いものや依存性が高いものが主流で、体に合わない人も多いのだとか。

治療のためとは言え辛いですよね・・・副作用には吐き気やめまい、倦怠感などの他、頭痛なども誘発するそうです。

薬を飲みはじめて1週間前後で副作用が出始めるそうなので、もし辛いときは早めに薬を変えてもらうようにしてくださいね。

心療内科や精神科でも注目の理由

それでは、CBDがうつ病などを治療する、心療内科や精神科で注目されている理由についてみていきましょう。

CBDが注目されているのは「セロトニン」に良好な作用をもたらすとされており、「ストレス緩和」「緊張緩和」など、うつ病改善にも役立つとされているからなんです。

しかも、抗うつ薬のような副作用もなく依存性もないことから、患者さんへの負担が少ないことも理由の1つ。

抗うつ薬の効果は50%程度ですので、CBDが「うつ病」に効くという確固たるエビデンスはないものの、その可能性に期待して・・・ということです。

オススメのCBD摂取方法

現時点では、心療内科や精神科で販売されているCBDは、一般に市販されているCBD製品ですので、処方箋などがなくても自身で買い求めることが出来ます。

ここでは、摂取しやすいCBD製品の形状などをご紹介しますので、購入を検討されている方は参考にしてください。

CBDカプセル

CBDオイルが含有されたカプセルは、決められた一定の分量を確実に摂取することができる製品です。

オイル製品やリキッド製品のように定量を自分で考える必要がないのでオススメです。

ただし、カプセル・タイプは胃や肝臓を経由してから体内に取り込まれるため、効果が出るまでに時間がかかります。

さらに消化器官で分解されてしまい、実際の含有量よりも少量しか取り込まれないというデメリットも。

CBDオイル

CBD製品の中で、最もメジャーなのがこのオイル製品です。

ドリンクなどに入れて飲むこともできますが、舌に垂らして利用すれば毛細血管がCBDをダイレクトに吸収するため、カプセルに比べてCBDを損なわずに得ることが出来ます。

効果も早く、30分から1時間程度で効果が得られる他、自宅だけではなく外出先でも簡単に使えるのでイチオシです。

舌に直接垂らすため、選ぶ際は味が美味しいものを選ぶと長続きさせやすいですよ。

CBD Vape / CBDリキッド

毛細血管の多い肺に直接吸引できるCBD Vapeは、すべてのCBD製品の中で最も効果的で速効性のあるタイプ。

オイルに比べて割安なのですが、吸っている様子が「電子タバコ」そのものなので、禁煙スポットなどだと吸いにくいというデメリットも。

また同じ理由で、喫煙者(元喫煙者)さんなどに特に人気の製品ですね。

リーズナブルでもっとも無駄がなく即効性も高いのですが、ちょっと使う人を選ぶところは否めません。

CBD製品は続けやすいものを

欧米でのブームをうけて日本でも様々なブランドのCBDが流通しています。

ですが、選ぶポイントを知らないと、違法成分が含まれているものや、クオリティの低い粗悪品を掴んでしまうことも。

安いからと言って安価なものを買ってしまうと、効果が実感できなかったり、最悪体調を崩してしまう可能性もありますので十分注意してくださいね。

当店では、不純物混入の心配がなく、CBD純度の高いアイソレート製品を選ぶことをオススメしています。

最後に

今回はCBDのうつ病への効果についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

CBDはセロトニンの受容体と相互作用することがわかっており、現在も更なる研究が進められているんですよ。

CBDラボで取り扱うCBDブランド「カンナプレッソ」は、日本食品分析センターをはじめとした第三者機関から、THCはもちろん、ニコチンやホルムアルデヒド(発ガン性物質)を含んでいないことが証明されていますので安心してご利用になれますよ。

どうも最近体調が優れない、なかなか寝付けない、ストレスが溜まっているなどの体調不良のサインが出ているようでしたら、是非CBDリキッドをお試しになってみてください。