CBDリキッドは含有率○パーセントくらいから買えばいいですか?皆が気になるお話について解説します。

CBDリキッドには、含まれるCBD成分の量にバリエーションがあり、比較的よく目にするのが1%、3%、5%、10%の4種類。
CBDラボでも取り扱っているリキッドは各フレーバーごとに4種類づつのラインナップがあります。
そこで良く質問されるのが、一体何パーセントのCBDを買えばいいのか?という質問。
この記事では、この質問についてご説明していきたいと思います。
CBD含有率(量)による違い
リキッドに含まれるCBDの量は含有率(量)によってだいぶ変わってきますが、実際にどんな違いがあるのかと言うと、効果を実感できる早さが変わってきます。
どれくらいで効果が感じられるのかは一概には言えませんが、含有率が多ければ多いほど体内に摂取できるCBDの量が増えますので、効果を感じやすいというワケです。
ですが、仮に1%のCBDリキッドであってもCBD成分はキチンと取り込めていますので、意味がないということではありません。
事項で簡単な例を用いて説明します。
CBD成分の効果を感じるタイミング
例えば、アナタに足りていない体内のカンナビノイドが600mgだと仮定した場合。
この足りていないカンナビノイドの量は人によって様々ですので、一例としてご覧ください。
また、1日に吸うCBDリキッドの量は300回吸引=1mgと過程してお話していきます。
*吸引ペースとしてはタバコ20本を1日で吸うようなペースです。
CBDリキッド10ml含有率10%の場合
CBD成分の含まれる量は1000mgなので、リキッド1mlあたり100mg含まれていることになります。
蒸気化して体内に取り込む場合、その生体利用効率は60%ほどと言われていますので、実際に取り込める量は60mgと計算できますよね。
つまり、1日300回の吸引だと1日あたりのCBD摂取量は60mgですので、10日ほど吸い続けると効果を感じられるようになってくるというワケです。
効果を感じるまでに吸った量はトータルで10mlですので、ちょうどCBDリキッドを1本吸い終わるくらいには効果を感じるようになります。
CBDリキッド10ml含有率3%の場合
含有率3%のCBDリキッドには300mgのCBD成分が含まれていますので、リキッド1mlあたりに換算すると30mgが含まれていることがわかります。
実際に体内に取り込める量は60%の18gmgですので、この場合、効果を感じるまでに約30日ちょっと掛かってしまいます。
また、1日1mgのペースで吸うことを前提にしているので、30日以上掛かるということは3本使い切るくらいでやっと効果を感じ始めるというワケですね。
ここまで単純に計算できるものではありませんが、これが含有率(量)による「効果を感じるまでの」違いなんです。
CBDは継続利用が必須
これまでの説明だけを見ると、含有率の低いCBDリキッドには需要がないように思われるかもしれませんが、それは違います。
CBDは良く継続利用が良いと言われるのですが、体内に摂取したCBD成分は一定期間が経つと少しづつ無くなっていってしまうんです。
そんなときに役立つのが低濃度のCBDリキッドです。
例えば、アナタの体内で1ヶ月に600mgのカンナビノイドが失われている、と仮定しましょう。
CBDリキッド10ml含有率10%の場合
1日に体内から失われていくカンナビノイドは約20mg、そして含有率10%のCBDリキッドから摂取できる成分の量は60mgでしたよね。
仮に体内のエンド・カンナビノイド・システムが正常に稼働している状態だとすると、20mgを補給すればいいだけなので40mgも無駄に摂取していることになります。
CBDを摂取するのは、あくまでもエンド・カンナビノイド・システムを正常に稼働させることに意味があるので、取りすぎてもあまり意味がないんです。
CBDリキッド10ml含有率3%の場合
この場合も1日に失われていくカンナビノイドの量は20mgですが、3%のCBDリキッドの摂取量はドンピシャの18mgとかなりニア。
少し吸う量を増やせば1日に減っていく量と同じだけ補給していけるので、この場合は3%のCBDリキッドで十分であることがお分かり頂けると思います。
1日に減っていくカンナビノイドの量も人それぞれではありますが、1%や3%の濃度のCBDリキッドは継続利用する際の選択肢として需要があるんですね。
オススメの運用方法
おそらくCBDに興味を持つ方というのは、大抵どこかしら身体の調子が悪かったりと、既に体内のエンド・カンナビノイド・システムが正常に作動していない方が多いと思います。
ですので、①まず最初はなるべく高濃度のCBDリキッドから始めて頂き、早めにカンナビノイドを体内に補充することをオススメします。
ある程度効果を実感できるようになった際は、エンド・カンナビノイド・システムが正常に動き出している証拠なので、あとは日々減っていく分を補充するだけで大丈夫ですよね。
このようにエンド・カンナビノイド・システムが安定しているときは、②CBDの濃度を落とすか、数回数を減らしていくと良いですよ。
CBDリキッドは決してお安くはないので、今回のお話は継続利用をする上でも是非覚えておいて頂けると幸いです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
少し数字の話が多かったので読みにくかったかもしれませんね、申し訳ありません。
書き忘れてしまったのですが、最初は5%もしくは10%あたりから始められると良いと思います。
もちろん、理由は効果を感じやすいからですね。
最後に宣伝ですが、CBDラボでは各フレーバーごとに定番4種類の濃度を取り揃えております、宜しければご覧になってくださいね。
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